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銀座一丁目のポーラ銀座ビル2階にある和菓子店『HIGASHIYA』さん。
ギャラリーのようなモダンな店内に、美しい和菓子と食器がまるで作品のように陳列されています。
さらにお店の奥には開放感のある茶房もあり、一息つきたいときにもおすすめなお店なんです。
今回は、銀座で大人が落ち着ける店『HIGASHIYA』さんをご紹介します。
HIGASHIYA GINZAへのアクセス
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅 7番出口」から、左斜め後ろにあるポーラビル2階にあります。
1階はガラス張りの「POLA(ポーラ)化粧品」。
POLAの自動ドアを向かって右側に黒いエレベーター2機があります。(POLAの店内には入らない)
どちらのエレベーターでもOKなので2階で降りると、目の前に「のれん」が。
のれんをくぐった手間のスペースには、和食器や詰め合わせ菓子の見本などがあります。(陳列は時期によって変わります)
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さらに進むと和菓子のショーケースと壁一面のパッケージ棚が。
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店内は静かで凛とした佇まいがあり、心地よい緊張感があります。
そんな売店の右奥には、お食事ができる茶房が。
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営業時間は11:00〜19:00まで。無休。
土日祝日の茶房は、かなり混んでます(汗)ランチ時は予約がないと厳しいかも。。
先に茶房で名前を告げてから和菓子や食器を選ぶと良いかと思います。
ネット予約からは空席も確認できますので、混雑具合をチェック!
HIGASHIYA GINZA「空席確認・予約」ページ
電話番号:03-3538-3240
HIGASHIYA 和菓子の種類は
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餡や木の実などで包んだ鮮とりどりの「ひと口菓子」、豆大福や桜餅などの「季節の生菓子」、羊羹や最中などの「通年菓子」、引菓子などの「ご進物」など。
オリジナルブレンドの茶葉も販売されているので、セットで手土産にしても。
どれをとっても美しい和菓子たちですが、パッケージがまた素敵!
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『粋』なんです、クールジャパンと表現すればいいのか、とにかくセンスがいい!
ご贈答には、1月から12月までの「季節熨斗」もあり、こちらもおすすめです。
HIGASHIYA 画になる器
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茶房でも使われているオリジナルブランド『Sゝゝ[エス]』。
飾っておきたくなる「画になる器」です。
和菓子同様、包装も素敵なので私は友人への結婚祝いに贈りました。
友人曰く「手に馴染むような優しい風合いと品の良さがとても気に入った」とのこと。
贈っても、もらっても喜ばれる素敵な和食器です。
HIGASHIYA ひと口菓子のレビュー
ひと口菓子は、4個入り・6個入り・9個入りがあり、店頭では個数で好きなひと口菓子を選べます。
私は4個入り1620円(税込)を購入。
小さな桐箱に紐がきゅっと結んであり、シンプルながらもセンスを感じるパッケージ。
ひと口菓子の帯状パンフレットも可愛らしい。
選んだお菓子は・・
- 棗バター 2個
[棗椰子+発酵バター+胡桃ロースト]
棗椰子の自然な甘みに香ばしい胡桃とコクのある発酵バターを合わせました。 - 桧枝
[こし餡+胡桃+ココアパウダー]
砕いた胡桃を加えた餡にココアをまぶし、口溶けのよい濃厚な味わいに仕上げました。 - 柑子
[かぼちゃ餡+チーズ]
自然な甘みを活かしたかぼちゃ餡に、酸味のあるクリームチーズを合わせました。
棗バター
しっとり濃密なドライフルーツの甘さとカリッと胡桃の食感と香ばしさ、バターのとろける濃厚さが絶妙!
お茶はもちろん、コーヒーやお酒とも合います。
桧枝
まるでぜんざいを食べているような広がりのある味。
ちょっぴり洋風仕立てのココアパウダーもふわっと香りが引き立ちます。
柑子
かぼちゃの優しい甘さとクリームチーズの酸味がさっぱりとして美味しい。
滑らかな舌触りも楽しめます。
まとめ
おしゃれなご年配のお客さんも多く、休日は予約がないと入れないくらい人気なお店。
手土産でもご贈答でも一目置かれること間違いなし!
だから本当はヒミツにしたいお店でもあります・・。
今回ご紹介した「ひと口和菓子」は店頭ではもちろん、オンラインショップでも購入可能ですよ。
個人的には、1個で満足できる棗バターがおすすめです。