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この時期、虫除けで一番気になるといえば・・ゴキブリ(以下ゴキ)。
ジメッとした湿気と暑さで、これからどんどん出現してくると思うとゾッとします。
ゴキ対策として、一番気をつけるのは、廊下、玄関、窓、ベランダ、エアコンホースといった外部からの侵入。
外をガードするのは一番大切ですが、万が一番を考えて家の中も対策しておきたいところ。
家の中なので、薬剤は使いたくないですよね?
ペットがいるご家庭には以前ご紹介した「植物由来の防虫スプレームシさんバイバイ」がおすすめですが、今回はゴキ嫌いな方に向けたアロマオイルを使ったゴキ対策をご紹介しまーす。
ゴキ対策!涼しくなって油断してませんか?植物成分生まれの防虫スプレームシさんバイバイ!
回避率100%といわれるベチバー
インドネシア原産のイネ科植物「ベチバー」の根に、ゴキを寄せ付けない効果があることを九州大農学研究所と企業が共同研究で確認し、その回避率はなんと100%!と言われています。
ベチバーの効能(ゴキへの効果)
ベチバーの根が活性炭よりも高い消臭効果があることを発見し、インドネシアではすでに害虫避けとして使われていたことから検証を始めたそう。
なんと3回の実験でペチバーの根には、ゴキは1匹も近寄らなかった!
ゴキだけでなく、ダニにも効果があり忌避率約66%!
そして、その根から抽出されたのがベチバーのオイル。
これは使うしかない!ってことで、2種類ほど購入してみましたが、同じものはやはり暑い時期はゴキ対策?で売り切れていることが多いです。
2種類ともラベルが今と変わってますがブランドは同じかと。
香りは、どれも少し焦げたような独特なスモーキーな香りです。
ベチパーは人によっては好き嫌いが分かれますが、私はこの深いエキゾチックな香りは気持ちが落ち着いて好きです。
無印アロマストーンでゴキブリ対策
就寝時には、無印アロマストーンにベチバーとハッカ油を垂らして、部屋中ゴキが嫌う香りにしてから寝ますw
ストーンに染み込ませるのが一番簡単で、電気も火も使わないので安全。
どこでも置けるからゴキが出現しそうな靴箱や洗面所の引き出し、ゴキが通りそうな窓枠に。
観葉植物の上には、ハッカも染み込ませて置いただけでコバエが激減しました!夏はコバエ等の小さな虫もストレスなのでアロマオイルは必須。
ハッカはゴキだけでなく、蚊、ダニ、コバエにも効果的なんですよー!
- 無印良品アロマストーンは2種類使っています。アロマストーンの記事はコチラから
夏の間はとくに、1週間に一度はベチバーとハッカをアロマストーンに継ぎ足してバリアを張ってます!
食品添加物のハッカはお値段が手頃なので助かる〜夏は月に2本は使います。
お値段は高いけど、質が高い北見ハッカもおすすめ!ツーンときつくないハッカでとってもいい香り〜。
虫除け対策だけではもったいないので、お風呂に入れたりマスクスプレーに使ってます。かなりスッキリしますよ!
レモングラスにも忌避作用を確認
2017年、公益社団法人 日本アロマ環境協会による実験により「レモングラス」がゴキブリ忌避作用が確認されたとのこと。
アロマオイルを入れた箱と入っていない箱を一晩置いて、どっちの箱にGが多くいたか?みたいな実感。
詳しく知りたい方はプレスリリース実験記事をご覧ください。
実験の結果レモングラス、シトロネラ、ペパーミントの3種類の中でレモングラスが一番忌避作用があったよう。
しかし、気になるのが、ペパーミントでは逆に多く発見したということ!??
もしかしてハッカに忌避作用がない??っていう実験結果に。これはショックです…。
ハッカを長年使ってきて体感として、家の中でGと遭遇したことがない&コバエも消えたので私は信じて使い続けますよ。
が…良いと聞いたら試したい!というわけで、今年からレモングラスも併用することにしました!
忌避作用があるアロマをプラスしていけばさらに安心ですよね!?ね?
夏の虫バリア3点セット「ベチバー、ハッカ、レモングラス」で乗り切りたいと思います!!
ゴキ対策アロマオイルスプレーの使い方
一般的には、無水エタノールと精製水を割ってスプレーとして使います。
分量はエタノールと半々の人もいれば、精製水を5〜10倍にする人も。でもなぜか精油は20滴。
エタノールを高濃度で使うとフローリング等が汚れる可能性がありますので要注意。
どの辺りに振りまくかによって、精油量と殺菌力を測る必要がありますね。
スプレーボトルには注意が必要で、ポリスチレン(PS)を溶かしてしまうそう。
ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ガラス製が良いとのこと。
これをゴキが通りそうな場所にスプレー&お掃除。
拭いたあとは、アロマの香りがしますが「これで効いているんだ」と少し安心できます。
アロマストーン、リードディフューザー、アロマキャップで簡単に
虫除け&アロマとして活用するなら、アロマストーンやリードディフューザーで香りを漂わせて。
先程もご紹介しましたが、アロマストーンにハッカ油を染み込ませて使います。
私はハッカは一年中続けています。香りが爽やかですし、日頃からコバエなどの虫が極端に出なくなりました。
玄関には、リードディフューザー(アロマスティック)もおすすめ。
おしゃれなガラス瓶に精製水と精油を入れ混ぜ、そこにスティックを入れるだけで香りが持続。
芳香剤&玄関からの侵入も防げます。
ストーンもディフューザーも面倒くさいっ!って方には、アロマキャップがおすすめ。
アロマボトルのキャップと付け替えるだけ!ボトルを傾けて染み込ませれば優しく香ります。
ゴキが嫌いな香り一覧
どうせなら好きな香りでゴキ対策したい!
そんな方に、ゴキが嫌うと言われる香りをまとめてご紹介します。
- クローブ
- キャラウェイ
- ティーツリー
- シナモン
- ラベンダー
- ローズマリー
- オレンジスイート
この中でゴキ対策として、ベチバー同様にかなり忌避効果が高く有名なのはクローブ。
香りは好き嫌いがあるかもしれませんが、ゴキが嫌えばいいのです。
虫除け三銃士ベチバー、ハッカ、レモングラスにクローブを揃えれば、家の中でゴキを見ないで夏を乗り越えられるかも!?
ゴキが嫌いな香りがブレンドされた精油
なんと上記の虫除け三銃士がブレンドされた害虫対策オイルが登場!
オーストラリアの食品基準オーガニック認定ブランド『Marvo&Co(マーヴォ&コー) 』のその名も「ヴィーガンゴキパンチ」。
質の高い精油でリラックスしながらゴキ対策できます〜。
この夏、売り切れ必須ですよー!
ゴキが嫌いなハーブのゴキのテキ
植物成分フィトンチッドとリモネン(オレンジ精油)を練り込んだ「ゴキのテキ」。
その効果は、試験結果によるとゴキブリ忌避率92%!
実はこちらもオーブン下と冷蔵庫脇に置き始めました。
薄型パッケージがちょうど置きやすいこと、夏の間2〜3ヶ月効果が続くことが決め手。
置きっぱなしで交換の手間がないのでアロマと併用するとラクですよ!
中身は石鹸のような柔らかい固形で、徐々に小さくなっていくので取替時期も分かりやすいです。
今のところゴキは見ていません!!
※その後、追加で10個入を購入しましたー。
アロマでゴキ対策まとめ
一応、毎年夏にゴキ対策アロマオイルとムシさんバイバイとゴキのテキで対策しているおかげか、まだ見ておりません。
しかし、油断ならないですね・・どこからやってくるかわからない。
夜に電気が付いている部屋の窓(外側)に飛んできたことがあるので、夜は窓を開けちゃだめです、ぜったい。
飛ぶ系のゴキは明かりに寄ってくる…という情報があります…。こっわ
あと、カラッカラに除湿すると生きられないようなので、ジメッとする場所には除湿機や乾燥剤も取り入れてみてください。
それでも遭遇したら、薬剤でピタころりw
いざってときの薬剤スプレーも用意しておきましょう。あぁ早く秋になってほしい…