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今まで白髪染めはカラーリング専門店に通っていましたが、3ヶ月前から自宅で染める『カラートリートメント』に切り替えてみました!
キッカケはお出かけする機会が減ったこと、年齢とともに増えていく白髪を隠すことに限界を感じ始めたから。
そこで、初心者でも失敗のないカラートリートメントから始めることにしたわけです。
今回は3ヶ月使ってみた感想、メリットデメリットをご紹介します♪
白髪染めカラートリートメントは染まる?
はじめに3ヶ月で3種類のカラートリートメントを使ってみた感想をお伝えします。
私が使ったのは「50の恵み」「DHC」「アンファー」。
どの商品も「一回で染まる」と言われる商品ですが…、確かに1回目でも白髪は薄っすら染まります。
ただ、「ごまかせる・目立たなくさせる」といった表現が近く、ヘアマニキュアのような透明感のある仕上がりです。
白髪染めのような染まり方ではないので、初めて使った時は「染まってない…」とガッカリした記憶も。
でも、これは1回目で深く染まってないだけ。
回数を重ねるごとにある程度染まりるので、だんだんと見慣れてきます。
年齢的には今までの白髪染めの方が不自然なわけで(汗)…年相応な自然な仕上がりだと今では納得しています。
明るい色ならより自然な仕上がり
私は一番明るい「ライトブラウン」を選びました。一般的なカラーと比べるとライトブラウンでもかなり暗め。
黒髪にもコーティングされるので、全体的に重めになります。
暗すぎると白髪のキラキラが目立ってしまうので、髪色よりも1段〜2段明るいブラウンがおすすめです。
明るいカラーなら白髪がハイライトのように見えて、より自然でオシャレだと思います。
3種類の中でよく染まったのは?
「50の恵み」「DHC」「アンファー」3種類のうち、より染まりが良かったものは・・・
アンファースカルプDボーテ ヘアカラートリートメント
染まりも良かったけど、持ちがいい。
頭皮に刺激もなく、頭皮についた色もきれいに落ちます。
特に、乾かした後の根本の立ち上がりが良く、ふんわりします。
これが圧倒的に違うな〜と思いました。
スカルプDだけあってボリューム感は譲れないのかも!?
カラートリートメントは根本の頭皮からしっかり塗るので、続けるならやっぱり薄毛に敏感なブランドがいいかなと思います。
白髪染めカラートリートメントの効果的な私の使い方
手に取って直接塗るとムラになるので、通常の髪染めと同じく【ヘアダイブラシ】と【ヘアダイカップ】は必須。
髪染めと同じ手順で塗っていきますが、説明書とは違う「私の使い方」ですので、ひとつの参考にしてくださいね!
※説明書では約10分ほどなので地肌の様子を見ながら、徐々に時間を伸ばしていってください。
※説明書ではシャンプーもトリートメントも不要です。
使い捨ての手袋は、指先の感覚が分かるゴム手袋がおすすめ。シャンプー時にも必須。
アレルギーフリーのゴム手袋の記事はこちら↓
進化したミドリ安全の使い捨てゴム手袋「ベルテ722」を使ってみました!
同じ手間ならしっかり白髪を染めたい!という方は、通常のカラー剤を。
きれいに染めるコツをまとめた記事はこちら↓
洗面台に付いたときの落とし方
慣れないうちは洗面に付けて、こすっても石鹸でも落ちなくて焦りました。
悩んだ挙げく、家にある洗剤で試してみたところ【キッチンハイター】で落ちました。
スプレーして流すだけ。するんと落ちてくれるので、塩素系ならいいのかも。
家にある洗剤で素材を確認し、傷まないよう少しずつ試してみてくださいね。
白髪染めヘアカラートリートメントのメリット&デメリット
3ヶ月ヘアカラートリートメントを使ってみてのメリット&デメリットとは!?
- 美容院に頻繁に通わなくていい
- コスパ!1本で2〜3ヶ月
- 好きな時に染められる
- 髪がパサつかない
- フケが減った
白髪染めに通うスケジュールから開放されて気持ちがラクです。
あとなぜかフケが減りました(笑)
基本トリートメントなので、頭皮の保湿に繋がっているのかも?
髪も傷まないしパサつきがおさまってきてる!
少量のスタイリング剤でキマるのが嬉しい♪
- 洗面等に色が付くことが不安
- ヘアサロンは直後に行けない
- 冬は時間を置くのが辛い
洗面台には【ハイター】で対応できますが、時間を置くと落ちにくくなるのでやはり気は使います。
なので、すすぎやシャンプーは素早く、どこかに飛んだらすぐ流すこと。この辺の手間は致し方ないですね。
そして、塗布した後の置き時間。暑い時期はへーきですが(むしろ快適)、冬になると辛いことが予測されます・・。
対策としては、ラップを巻いてからヘアキャップをかぶること。冷えから保護してくれるはず。
あとはカラートリートメント直後〜2日間は、ヘアサロンには行かない方がいいかも。
カラーが落ちてスタイリストさんの手やタオルに付いたら申し訳ないので・・。
一長一短どのカラーリング剤にもあると思いますが、その時の自分に合うものを選択していきたいですね!
白髪染めヘアカラートリートメントまとめ
セルフカラーには慣れが必要。
最初は後頭部は見えないし、おでこ・耳・首すじに付きまくるわ、ブロックごとに分けられない!無理!って思いました。
しかし、4回目には慣れてきます。肌に付いてもシャンプーで落ちることが分かるので精神的に落ち着いてきます(笑)
今後もカラートリートメントを続けていくつもりですが、ヘナも気になっているのでそのうち試すかもしれません。
その時はまたアップしますね!
ちなみに、お出かけ前の気になる白髪には白髪隠しアイテムで対応してます↓