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お正月飾りはいつまで?処分方法、初夢、七草粥などお正月の疑問を解決!

池上彰新年に教えたい実は知らない日本SP

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TV朝日池上彰のニュースそうだったのか「池上彰の新年に教えたい実は知らない日本SP2019」で、お正月の疑問を紹介していました。

毎年疑問に思っていた内容だったのでさっそくメモ!とても勉強になりました。

その中で知っておいて損はないお正月の疑問をいくつかご紹介しまーす!

お正月飾りはいつから?

お正月飾りはクリスマスが開けた26日から飾ってOKです。

縁起の良い日:28日
縁起の悪い日:29日、31日、1日

28日の8(八)が、末広がりとして縁起が良いとされています。

29日の29の読み方が二重苦を連想させるのでバツ。

31日は一夜飾りと呼ばれ神様に失礼とされています。また、一日で早急に用意することがお葬式を連想させるのでバツ。

1日はそもそも遅すぎ。神様を迎えるための飾りなのでバツ。

お掃除を終えた28日または30日に飾りたいですね。


お正月飾りはいつまで?

お正月は、松の内と言われ関東圏は7日まで。関西圏は15日まで。

もともとは関東も15日までだったようですが、江戸幕府によって「7日をもって飾納めとす」とのおふれがあったとのこと。

そのおふれが関西圏まで届かなかったので15日のままになったとか。

また、江戸は大火事が多く松飾りがあると火事の原因となるので、なるべく早く片付けたほうが良いということもあったそう。

というわけで、お正月飾りは、関東7日、関西15日まで。

お正月は何をする日?

お正月は【年神様】をお迎えして「除災と幸福をお願いする日」だそう。

年神様とは・・各家庭にやってくる幸福をもたらす神様

そのため家を綺麗(年末の大掃除)にして、年神様をお迎えしお見送りするのがお正月なのです。

【門松】は、年神様への目印。松は、古くより「髪の宿る神聖な樹木」とも言われ縁起の良いもの。

【しめ飾り】は、年神様を迎える準備ができましたという意味。

【鏡餅】は年神様へのお供え物、依り代。年神様がいらっしゃるところ。


お正月飾りはどうしたらいい?処分方法

神社などで「お焚き上げ」してもらうのが一般的。

近くでお焚き上げをしていない場合は「家庭ごみ」として処分する方法もあります。

STEP.1
ステップ1
塩で清める(ひとつまみの塩を入れる)
STEP.2
ステップ2
大きな紙で包む(新聞紙など)
STEP.3
ステップ3
一般ごみとは違う袋に入れる (家庭ごみと一緒に入れない、お正月飾りのみ)

お正月飾りを再利用する人もいますが、お焚き上げの意味は「年神様を天に送り返す」こと。

できれば・・、お焚き上げしてもらうほうが良いそうです。

初夢の意味は?

元旦の夜に見る夢、または正月2日の夜に見る夢のこと。

夢の内容から1年の吉凶を占う日本古来の風習です。

縁起の良い夢TOP5

  • 一富士:無事・不死
  • 三鷹:高い
  • 三茄子:成す
  • 四扇:子孫繁栄・商売繁盛
  • 五煙草:運気上昇

1月7日七草がゆの意味は?

「一年間を無病息災で過ごせますように」と願いを込めて、1月7日に食べるのが七草がゆ。

七草がゆの意味

  • せり:競り勝つ
  • なずな:撫でて汚れを除く
  • ごぎょう:仏体
  • はこべら:繁栄
  • ほとけのざ:仏の安座
  • すずな:紙を
  • すずしろ:汚れのない清白

新鮮な野菜があまりなかった昔の冬は、1月の頃に唯一採れる野菜でビタミン不足を補った言われています。

あけましておめでとうの意味と数え年

「新しい年が迎えられたこと&「無事に年を重ねたこと」へのお祝い。

というのも戦前は数え年が一般的だったため、お正月に「おめでとう」を言い合っていました。

数え年とは・・産まれた時が1歳、毎年元旦に年を重ねること。

現代では満年齢一本化。産まれた時に0歳、誕生日で1歳加算。

年齢のとなえ方に関する法律ができ、実年齢を使うようになりました。

今でも、「七五三詣・厄払祈願・厄除祈願」などでは数え年を使いますね!

自分の数え年を知る

  • その年の誕生日を迎えていない場合は、満年齢プラス2
  • すでにその年の誕生日を迎えた場合は、満年齢プラス1

祝い箸にも意味がある

祝い箸は、両端が細くなっていますが、反対側でおせち料理などを取るのはマナー違反。

祝箸の片方は「年神様」がお使いになるため、使ってしまうのはバチ当たりと言われているそうです。

真ん中の膨らみは、米俵を意味して「五穀豊穣を祈る」ため。

材質は、柳の木で「厄を払う」意味合いもあります。

また、一度使ったら自分で洗って松の内の期間、同じ箸を使う風習もあるんだそう。汗)

正月に関する疑問まとめ

お正月に関する知識は、縁起をアップするためにも覚えておきたいところ。

今後も毎年追記していきますので、どんどん開運していきましょう!!!