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旧新橋停車場の鉄道歴史展示室を無料で見学!貴重な資料と遺構が間近で見よう!

旧新橋停車場

旧新橋停車場は、日本最初の鉄道ターミナル「新橋停車場」の駅舎の外観を、当時と同じ位置に忠実に再現したものです。

また、当時の駅舎とプラットフォームの埋め戻された遺構の一部も公開されています。

2階にある「企画展示室」も見どころで、鉄道にまつわる貴重な資料が企画展として開催されています。

旧新橋停車場の建物

旧新橋停車場

近代的な汐留シティセンターとパナソニックビルの広間に、どっしりと趣のある旧新橋停車場の建物があります。

併設して赤い屋根の「銀座ライオン汐留店」があり、見学のあとは休憩に利用しても。

当時の新橋停車場駅舎は、アメリカ人R・P・ブリジェンスの設計による木骨石張り構造で、西洋建築がまだ珍しかった時代の東京で偉容を誇っていたようです。

旧新橋停車場

旧新橋停車場への入り口は、銀座ライオンの反対側にあります。

入ってすぐ左側に円形の階段があり、半地下に常設展示室、2階が企画展示室になっています。

旧新橋停車場

今回、2階の企画展示室では「没後20年工業デザイナー黒岩保美」が開催されていました!

黒岩保美さんは、国鉄の企業内デザイナーとして、特急列車のヘッドマーク、グリーン車のマーク、各種表記文字の図面化などを手がけた方。

当時のデザイン作業を感じる計算され尽くされた図面、悩み出された数々の別案、完璧なバランスの単色ポスターデザインなど見応えのあるものばかり。

数々のマークデザインの原案を見られ、とてもいい刺激になりました。

半地下の常設展示室には、鉄道の歴史年表や地図、旧新橋停車場の100分の1の模型、基礎構造、史跡に指定されるまでの経緯の紹介のほか、床の一部がガラス張りになった遺構見学窓が設置されています。

ライトに照らされた当時の駅舎基礎石の遺構が、雰囲気のある展示になっています。

1階・2階とも広くはありませんが、企画展の開催時期に合わせて見学されると満足できるかと思います。

また、企画展の入れ替え時には休館となりますので、ホームページでチェックしてから出向くのが無難です。

旧新橋停車場の再現されたプラットフォーム

旧新橋停車場プラットフォーム

鉄道歴史展示室を出て、真裏にプラットフォームが再現されています。

奥に見えるのは「銀座ライオン汐留店」、お茶しながら店内から眺めるのもあり。

旧新橋停車場プラットフォーム

プラットフォーム構造の説明。

当時全長151.5m、幅は9.1mあったものを、駅舎寄り25mで再現されています。

旧新橋停車場プラットフォーム

プラットフォーム脇にあるのは「0哩(マイル)標識」。

旧新橋停車場プラットフォーム

測量の起点となる第一杭がこの場所で打ち込まれたそうです。

旧新橋停車場プラットフォーム

1936年に日本の鉄道発祥の地として、0哩標識とこの約3mの軌道を復元。

旧新橋停車場プラットフォーム

そして、1965年には「旧新橋横浜間鉄道創設起点跡」として国の指定史跡に認定されています。

ちなみに、このⅠ型双頭レールは、1873年にイギリスのダーリントンで作られ、官設鉄道で使われたあと、新潟県柏崎市の製油所で使われたものとのこと。

40年以上前にからずっと使われてきたレール、さすがの丈夫さです。

 

旧新橋停車場は展示物は少ないものの、鉄道のどこか懐かしく響くものがある感じはいいなと思いました。

興味のある方はぜひ!

旧新橋停車場のアクセス

旧新橋停車場へのアクセスは「JR新橋駅 銀座口」より徒歩5分。

開館時間は10:00〜17:00まで、休館日は月曜。

入場料は【無料】です!

公式サイトはこちら→http://www.ejrcf.or.jp

〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目5番3号 TEL:03-3572-1872