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たんばらラベンダーパーク2017|リフトでラクラク空中散歩!

たんばらラベンダーパーク

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アロマでおなじみラベンダーが広がる避暑地、群馬県沼田市たんばらラベンダーパークに行ってきました♫
首都圏よりも-10℃の体感といわれるラベンダーパークですが・・、実際に行ってみた感想と夏休みで行かれる方への注意をお伝えします!

たんばらラベンダーパーク2017の営業期間と見頃期間

【営業期間】6月24~9月3日(日)予定
【見頃期間】7月中旬~8月中旬
私は7月中旬に伺ったので、ちょうど見頃に入ったところ。
早咲きラベンダーの「こいむらさき」や中咲きラベンダー「ナナナリサワ」がメインに咲いていましたが、全体的にボリュームが少ない印象でした。
遠くからみると美しいラベンダー畑ですが、近くで見るとまだ土が見える割合が高かったです。



たんばらラベンダーパーク車・期間限定バス・電車のアクセス

車では、首都圏から約2時間。沼田ICから県道30分です。
→詳しいMAPは、こちら(公式サイト)

バスでは、期間限定で、沼田駅&上毛高原駅発ラベンダーパーク直行バスがあります。
【運行日】毎日7月15日~8月15日
【料金】おとな片道1000円 こども片道520円
期間限定以外では、沼田駅発路線バス迦葉山線(土日祝限定)またはタクシーで。
その他、たんばらラベンダーパークの入園券と周辺観光がセットになったバスツアーがあります。
→バスツアーの詳しい情報は、こちら(公式サイト)

電車では、JRびゅうプランがお得
入園券とセットで、JR東日本びゅうプラザで販売中。
【新幹線プラン】毎日7月15日~8月15日
【SLプラン】7月29日、8月5日・12日・14日
【リゾートやまどりプラン】7月26日~28、30~31
8月1日・3日・4日・6日~9日・11日・13日・15日
→電車プランの詳しい情報は、こちら(公式サイト)

料金について

【入園料】大人800円~1200円/小学生300円~500円(開花状況により変動)
【開園時間】8:30~17:00(入園は16:30まで)
【駐車料金】無料(1,500台収容)
【リフト料金】大人往復¥800~¥1,200(片道500円)/小学生往復¥300~¥500(片道350円)
前日23:00までに購入OKな前売りパック券(22%OFF)
WEBクーポン(クーポン画面はこちら)、団体割引もあります。

たんばらラベンダーパーク2017イベント情報

8月上旬 ラベンダー摘み取り体験(1日限定20名、1回500円)
8月23日まで IZANAGI シンセサイザーコンサート
8月5日・6日 猫十字社 ヒーリングポップコンサート
8月12・13日 蔵田亜由美 アルプホルンコンサート
8月19日 9月16日・10月14日 たんばら高原星空観察会
9月3日まで フォトコンテスト開催中
SNS部門、本格部門の2タイプ。
当選者には、JCBギフト券10000円分やラベンダーオリジナルグッズの景品がもらえます。



ラベンダーパークに行ったときの感想

車から出ると涼しい風が。広々とした駐車場と広い空が開放的で気持ちがいい。
入り口左側にチケット販売所があり、そこで購入して入ります。

トイレは、入り口手間と、入り口を入ったすぐ右手に2箇所にありますので、チケットで並んでいる間にもよおしても安心です。(パーク内には多数あり)

入り口を入ると、左手に広いお土産屋さんがあり、正面にはフードコーナーがあります。
フードコーナーは、高速のパーキングみたいな雰囲気で、席を先にとっておいてから、セルフで注文するタイプです。

お土産屋さんは、フードコーナーと同じくらいの広さがあり、ラベンダーパークオリジナル商品や香水・アロマ関連商品、クッキーなどのお菓子類など幅広く取り扱っています。
私は、ラベンダーエッセンシャルオイルを購入。
ここで採れたラベンダーオイルかと思いきや、原産国はフランスでした。
まぁ香りはいいし、1200円とお値打ち価格だったので◎

リフトで登るコースか徒歩コースか

最初の屋内(リゾートセンター)を抜けると、山の坂道に花畑とリフトが見えます。
歩いて登る遊歩道(片道約20分)とリフトで登るコース(片道約10分)の2択。
坂道を歩くのはしんどいので、とりあえず片道500円のリフトチケットを自動販売機で購入。
窓口は自動販売機の隣にあるので、混んでいない方を選んで購入してください。

ちなみに高齢の方や車椅子の方が乗車する際には、一旦止まってくれるので安心です。
乗車中に何度か止まるので、実際の乗車時間プラス5分はみておくといいですよ。

リフトは途中のレストハウスまでのウッディラインと、その先のラベンダー畑を横切るラベンダーラインの2つあります。
私が行った日は、天候が悪かったので、残念ながらラベンダーラインは動いていませんでした。
ラベンダーラインは、ラベンダー畑を横切るリフトで、地表からかなり高さがあるので空中散歩のようです。
お子さんには、ちょっと怖いかもしれません。しかも片道(のぼり)のみなのでご注意を。

ウッディラインは、さほど高さが低いので怖さはありません。
徒歩とおなじくらいのゆ~っくりとした速度なので、ブランコのようでとっても気持ちがいいです。

そして、リフトを乗ってすぐに、カメラ撮影の場所があります!

「この先、左側でお撮りしています」の看板があります。
カメラマンがカメラを構えて待っていますので、ポーズを決めましょう!
撮影された写真はあとで、現像してリゾートセンター手前で販売されています。
もちろん購入してもしなくても自由。
値段は1200〜1300円。
さすがに、こちらをのせるのが上手いし、写真の出来栄えもいい!
いつもと違う思いがけない表情が写っていて、手放せなくなり購入しました。
良い思い出の一枚ができました。

天候が変わりやすい上空!突然の雨にご注意を

リフトに乗車中、徐々に天候が変わり、後半ゴロゴロとカミナリの音が!
さっきまで晴れていたのに、雲行きがどんどん怪しくなり・・ポツポツからの土砂降りの雨!
そんな時のために?か、リフトには傘が装備されています。
早速リフトの傘を取り出して、雨をしのぎますが、あまりの激しい雨に足元も席もびしょびしょに。
上空はカミナリゴロゴロ。リフトはゆ~っくり、たまに止まる。
ハラハラ・ドキドキのハプニング。

降りたときには、観光客のみなさん全員屋内に避難していました。
結局、15分ほどで雨が止んでもカミナリ雲がいるので、安全が確認されるまでリフトも止まり、庭園に出ることも禁止に

アナウンスが流れますし、スタッフの方が誘導してくれるので慌てることもなく、穏やかにその後避難解除。

夏山の天候の変化を体験しましたが、このハプニングも貴重な思い出となりました。

これから行かれる方は、日傘兼用雨傘、タオルハンカチ、UVカットの薄いカーディガンを持っていくと便利だと思います。
山の強い日差しも遮れるし、雨が降ったり急に肌寒くなったりしても安心です。

登った先でラベンダー畑散歩

ウッディラインを降りた場所が、ちょうどラベンダー畑が始まるところ。
山頂まで、ずっとラベンダーが広がっています。
ラベンダーラインが悪天候のため止まっていたので、坂道を徒歩で登ります。
ラベンダーがつぼみの時期だったので、近くで見るより遠くからのほうが一面に広がってきれいに見えました。
これからラベンダーが開花してボリュームがでてくるそうなので、また違った景色になって素敵ですね。
それでもふわりといい香りがして、空気も清々しく散歩していて気持ちがよかったです。

気になったのは、虫が多いということ。
花畑なので仕方がないですけど、虫除けスプレーなどで対策して行った方がいいかも。
(虫や花にかけたり、火気厳禁のスプレーを暑い車内に置きっぱなしにするのは☓)

あとは、ずっと坂道なので、ローヒールが歩きやすいですね。
それにリフトに乗るなら、脱げない靴で!
サンダルは紐付きがGOOD。

天候がよければラベンダーラインに乗りたかったな〜!
標高も高くなるので涼しいだろうし、絶対気持ちがいいはず!
ラベンダーラインに乗りたい方は、事前確認を。

たんばらラベンダーパークまとめ

冬の間はスキー場になるラベンダーパークというだけあって、山頂まで続く広々とした景色と、歩く速度でのんびり移動できるリフトは、良い気分展開になりました。
ちなみにリフト券は、最初から往復券を買うのがおすすめです。
片道券500円、往復券800円なので、後から購入すると200円オーバーになります。

食事処の、レストハウスなどは席が狭く混雑していますが、途中まで上がったところにある屋外テントでのバーガーやピザを販売しているところは比較的空いていました。
雨や暑さが厳しくない日や時間帯なら、屋外の方が気分がいいかも。
ただし、紫外線対策は必須ですよ。

お土産は、ラベンダーパーク内の他に、ラベンダーパーク入り口付近に地元の工芸品やはちみつも販売しています。
はちみつは全品試食できますよ。
せっかくなので、車に乗る前に、一度のぞかれてみてはいかがでしょうか?

地元の野菜などは、ラベンダーパークから約25分の場所にファーマーズマーケット「田園プラザかわば」という道の駅があります。
ここはなんと関東好きな道の駅5年連続1位とのこと。

ラベンダーパークに行ったら、沼田周辺の観光も合わせていくのもいいと思います。