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最近お気に入りのフランス産の塩をご紹介!
フランスの塩の3大産地といえば、❶カマルグ、❷ゲランド、❸イル・ド・レ。
今回は生食で使う「❶カマルグ(フルール・ド・セル)」とコスパが良く加熱で使う「❷ゲランド(顆粒)」の2種類をレビューします♬
カマルグの塩 特徴
[商品名]カマルグの塩 フルール・ド・セル
南フランス・プロヴァンス地方にある、広大な湿原地帯カマルグの塩田で、地中海の水から作られた塩。
カマルグの塩田:ピンク色をした美しい塩田風景が有名で、古代ローマ時代から歴史があると言われています。
「はじめに水面にあらわれた結晶部分を、熟練の職人の手で採塩しそのままパッケージング」
精製しなくても真っ白な美しさが特徴です。
原材料:海水(フランス)
工 程:天日
フランスらしい可愛いデザイン!キッチンや卓上をおしゃれに演出♪
蓋のシールは「採取した職人の名前」だそう。それぞれ異なるのでぜひチェックを。
サイズは直径80ミリ、手のひらくらい。
開封はシールをカットするだけ、エコですね。
コルクの蓋は開け締めもラク。
塩のサイズは、0.2〜1mm程度。ミルは必要ありません。
拡大すると角砂糖のようにとってもキレイ。
フルール・ド・セルは「塩の花」という意味で、結晶が花に見えることが由来です。
味は、まろやかでトゲがなく、同時に甘みも感じます。
料理の最後にパラパラとふりかけたり、ドレッシングに混ぜたりと、生食がいちばん合うと思います!
オリーブオイルと塩でパンを食べても美味しい♪
カマルグの塩でドレッシング
ドレッシングでおすすめなのが「カマルグの塩+広島レモン+亜麻仁油+胡椒」これ最高!!
塩味と酸味の良いところがぐっーと引き立って実にうまい!無限に食べられちゃいます。
私が使ったのは広島レモン。無添加100%の天然の香りが爽やかで優しい〜。
フルール・ド・セルは容量2倍の瓶もありますが、やっぱりコルク蓋の125gが可愛い!塩のパケ買いもアリですよー♪
ゲランドの塩 特徴
[商品名]セルマランドゲランド ゲランドの塩(顆粒)
フランス西部・ブルターニュ半島南部にあるゲランドの塩田で、海水から作られたお塩。
☆フランス有機農業推進団体「ナチュール・エ・プログレ」認定品。(ヨーロッパの食品安全基準より厳しく信頼度は高い)
ゲランドの塩田:1000年以上の歴史を持つミネラルを含んだ粘土質の塩田
「塩田の海水が結晶化する夏の間に、熟練の塩職人の手によって収穫されたあら塩」
顆粒タイプは、あら塩を粉砕加工したものです。
原材料:海水(フランス)
工 程:天日、乾燥、粉砕
藻が多い産地でもあり、塩田由来の夾雑物が混ざっています。
海水のまま、洗浄がされていない証ですね。
また、土質が粘土質なためグレーがかった色をしています。
顆粒の大きさはまばらで感触はしっとりめ。
自然塩ならではのしょっぱいだけじゃない、どこか奥行きのある、バランスのとれた塩味。
若干溶けにくさがあるので、生食よりは加熱するお料理が合うのかな?と思います。
ゲランドの塩でパスタ
コスパが良いので、パスタを茹でるときのお湯にも◎。
パスタにまろやかな塩味が加わり美味しさがUP!
食塩無添加のパスタがモチモチに、ミネラルたっぷりな気分でより美味しく感じます♬
ちなみにこのイタリアのほうれん草入りパスタ、青臭さが無くどんなソースでも合います👍
ヘルシーなパスタはヘルシーな塩でいただきましょ!
ゲランドの塩にもフルール・ド・セル(塩の花)や「粗塩」や「微粒」などあります。お料理によって使い分けしてみてくださいね!