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自宅で挽きたて珈琲を味わうべく『ハリオセラミックコーヒーミル・スケルトン』を購入!
初めてコーヒー豆を挽いて淹れてみましたが、香りや味わいが良いのはもちろん、挽く感覚がクセになりました!
☆私が購入したのは、こちらです↓
手軽に1杯分ずつ挽けて、丸洗いもでき、保存容器にもなる!使いやすいコーヒーミルですよ。
HARIOコーヒーミルの特徴
セット内容は、ホッパーとホッパー用フタ、粉受けガラス瓶とと滑り止めカバー、ガラス瓶用フタ。
粉受けガラス瓶には、シリコーンゴムの滑り止めカバーを取り付け。
サイドのガラスの凹凸が持ちやすいです。
フタを閉じればそのまま保存容器になって便利!
挽いた珈琲粉が残ることもありますし、1杯ずつだと2杯目飲みたいときにちょっと面倒くさいじゃないですか?
その日分を挽いておくのにかなり便利ですよ!
ホッパーは、セラミック製の臼とステンレス使用なので丸洗いOK!
ホッパーに取り付けるシリコーンゴムのフタは、ハンドルを外して装着。(ハンドルをくぐれば通りますが外した方が早いです)
使用時は、ホッパーと粉受けガラス瓶を回して取り付けます。
HARIOコーヒーミルの使い方
杯数分のコーヒー豆をホッパーに入れます。
珈琲1杯分は約10〜12gが目安です。
本体を抑えてハンドルを回しますが、ホッパーの下部を手で下方向に抑えると安定します。
ハンドルを時計回りにゆっくりと回します。
コーヒー豆が臼で挽ける「ゴリスリゴリスリ」という手に伝わる感触がいい!
そして挽く度に立つ、珈琲の香り!
私は香りを楽しみたいので、シリコーンゴムのフタを取り付けずに挽きますが、取り付けないと砕かれた珈琲豆が飛び出してきます。
数は少ないのですが、珈琲豆が少なくなってきた後半に飛び出してくるので、気になる方は後半だけフタを取り付けても。
コーヒー粉の粗さ調節
【ストッパー】を持ち上げ、【粗さ調節ナット】を反時計回りに回してくぼみに下ろします。
(1くぼみ=1メモリ)
1メモリずつ回して調節し、だいたい4メモリで細挽き、7メモリで中細挽きになります。
最初は分かりにくいのですが、粗さ調節ナットを一番下から緩めていく感じです。
ナットを緩めると中臼が少しずつ外臼から外れていきます。
(回しすぎると珈琲豆が隙間から溢れてしまうので、8メモリ辺りが限界ですね)
珈琲豆を挽いていくと粉受けガラス瓶には、臼の形に珈琲粉が積もっていきます。
1メモリ一番下
ナット調節なし。ココアパウダーのようにフワフワの粉に。
ハンドルが重く、挽くのに時間がかかります。けっこう大変です(汗)
3〜4メモリ細挽き
ハンドルも軽めで、お店で挽いてもらうコーヒー粉に近い。
5〜6メモリ中細挽き
ハンドルは軽く、リズミカルに早く挽けます♫
幅広い珈琲器具に合う挽き具合かなと思います。
一つの珈琲豆で、細挽き〜中挽き〜粗挽きと楽しめるのはコーヒーミルならではの楽しみ方ですね!
ホッパーの分解とお手入れ
固定ネジを外してハンドルを外していきます。
ストッパー、粗さ調節ナット、ワッシャーを外します。
ワッシャーは、透明で小さく軽いので無くさないように注意。
外臼から中臼を外します。
臼の中はこんな感じ。
すべて外して、洗剤で洗って乾かします。
セラミックの臼には珈琲豆の油分が付着するので、薄めた洗剤に漬け置き洗いがおすすめ。
ハリオコーヒーミルを使ってみて
少しずつカチャカチャとメモリを調節し、ゴリスリ回して挽くアナログ感が楽しいです。
このセラミックコーヒーミルを購入してからは、毎日夕食後にリビングで挽くのが定番となりました。
(電動ミルなら一瞬なのでキッチンで挽くと思います)
食器を洗ってから、リビングでゆっくり挽くとリラックスできるんです。
挽きたての珈琲粉の香りったら!すごいアロマですよ〜
そして香り高い珈琲を飲み、1日の疲れを癒やす。
コーヒーミルの楽しみを知ると、さらに珈琲が好きになりますね。
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