先日、医療保険のアフラックから「ご契約内容」が届き久しぶりに確認してみると、いろいろと補えていないことに気が付きました。
基本的には【高額療養費制度】があるので、医療保険は必要最小限でいいと思っているわけですが・・、人生も折返しの年齢になると不安要素がいっぱい。
そこで思い立ったが吉日と医療保険を見直し、足りない保障を新たに検討してみました。
足りていない保障内容とは
私が20代で加入したアフラックの終身医療保険は『入院1日8000円+女性特約1日5000円』。
保険料3000円で比較的お手軽なプラン。
若かりし頃初めて加入した保険なので「がん保険」や「死亡保障」は入っておらず・・。
大きな病気を患った場合や万が一のとき、貯蓄のない私にはかなり心もとない。
悩んだ結果、医療保険としてアフラックはこのまま残し、足りない保障だけを追加することにしました。
がん保険を探す
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- 保険料が安い!
- がん診断給付金がある
- がん以外の死亡も保障される
- 子宮筋腫持ちでもOK
この4点に絞り、保険会社数社でネット見積もりしてシュミレーション。
ここで一番大事なのは「がん診断給付金」に上皮内新生物が含まれるかどうか?
意外と「がん診断給付金」に上皮内新生物が含まれないところが多かったです。要チェックです!
ちなみに上皮内がんとは、簡単に説明すると「初期のがん」。
手術で取り除けば「浸潤」や「転移」のリスクが少ないものを指します。
毎年人間ドックや健康診断を行っている方なら、発見時は中期より初期が多いのでは??
女性が気になる子宮や乳房の病気も、上皮内新生物が多い気がします・・。
終身型がん保険アクサダイレクト
そんなわけで私が選んだのが「アクサダイレクト終身型がん保険」。
例えば50歳なら、上皮内新生物含む【がん診断給付金100万円、入院給付金1万円】と手厚い。
給付金を半分にすると1225円!これは安心。
しかも私「子宮筋腫」持ちなんですが、告知して大丈夫でした。助かるぅ〜
たしか要検査や治療中でなければ加入できたはず、子宮筋腫持ちの方は諦めずに電話で確認を!
保険の失敗談!
がん保険でもうひとつ「医師が考えた女性のためのミニがん保険」に加入したわけですが・・。
月990円で「診断給付金80万円+死亡保険金300万円」という太っ腹の保障内容!
しかし!後日「医師が考えた女性のためのミニがん保険980」の契約内容書類が届き内容を確認すると「死亡保険金10万円」になっていました。
焦ってホームページで改めて確認すると・・がんによる死亡の年齢「20〜34歳」と記載されていました。
つまり、年齢がすでに保障対象外でした!そんなバカな・・
死亡保険金のために入った保険なのに・・しかも年払い。ショック。
よく見たはずなのに、どこかに漏れがあるんですよね・・。
県民共済も数ヶ月で解約
実は以前、県民共済にも加入したことがありまして・・数ヶ月で解約。。
三大疾病特約で告知の「肉腫」に子宮筋腫が該当するらしく・・またも確認漏れ。
ついでに、子宮筋腫の場合「経過観察」では加入できないと。これも漏れ。
定期的に通院していないから大丈夫と思っていたけど、最後の診察で「経過観察」とカルテ上に記載されていると【告知義務違反】となる場合があるそう。
加入前に電話で確認した方がいいですっ!私は失敗続いております・・。
まとめ
ネット加入は簡単だけどどこかに漏れがあるんですよね。
直接会って相談できる「何回相談しても無料!【保険見直しラボで保険相談】」など、お近くの保険の窓口に出向いた方が安心かも。
何はともあれ、年齢で保険料が上がるので、誕生日前までには見直してみるのといいですね!
保険はお早めに、ご家族やプランナーと相談して決めましょう。。