この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
都心にあるプラネタリウムは、ふらっと立ち寄れる利便性の良さが魅力!
今回は、有楽町にある『コニカミノルタ プラネタリアTOKYO』で漆黒の宇宙に浮かぶ銀河を堪能してきました。
駅すぐ有楽町マリオン9階
プラネタリアTOKYOは、有楽町駅から歩いて約5分くらい、有楽町マリオンの9階にあります。
入り口向かって左側に自動券売機が、右側にチケットカウンターがあります。
私はオンラインで購入しましたが、その場合も当日、自動券売機からチケットを発行します。
チケットが無くてもプラネタリアTOKYOには入場できますので、カフェやショップを楽しむことができます。
カフェ、ショップ、VR体験施設も
左側一番奥にある「カフェプラネタリア」では、銀河にちなんだオリジナルカクテルやフィンガーフードを販売。
カウンター前にテーブルとチェアがいくつかあるので、上映前後の休憩に。
マーズ680円
スターリーボトルグレープフルーツ900円
ネピュラソフトクリーム600円
星の標本箱880円
ギャラクシードーナツ500円
ジャンボサンドウィッチ680円
ポップコーン480円
ショップ「ギャラリープラネタリア」のコンセプトは、“銀河のどこかにある秘密のギフトショップ”。
キャンドル、アロマオイル、紅茶、お菓子、ジュエリー、ストーン、卓上インテリアなど宇宙にちなんだグッズを販売しています。
後半で購入したお土産をご紹介!
VR体験ができる「ヴァーチャルリンク」、卵型チェアがずらっと24台並んでいます。
最大24人で同時体験できるアトラクションですが、もちろん一人でもOK!
こちらはチケット購入(大人1500円)が必要です。
2種類のドーム
プラネタリアTOKYOには、左右に2つのドームがあります。
さきほどのVR体験の「ヴァーチャルリンク」がある左奥に、多目的デジタルドームシアター「ドーム1」が。
右側に一回り大きいプラネタリウムシアター「ドーム2」があり、作品によって分けられています。
今回は、ベーシックにドーム2でプラネタリウム作品『To the GRAND UNIVERSE 大宇宙へ』を鑑賞しました。
ドーム1とドーム2の大人料金
【ドーム1】
- プラネタリウム大人 1600円
- ライブパフォーマンス 2500円
- 生演奏プラネタリウム 3000円
- ドリンク付きバープラネタリウム 2000円
【ドーム2】
- プラネタリウム大人 1600円
- 立体音響プラネタリウム 1800円
- アロマ香るプラネタリウム 1800円
ドーム2プラネタリウムの感想
小さな映画館のようなドーム内。
中央に寝転べる「1人用の銀河シート」、一番前に「2人用の銀河シート」があります。
銀河シート料金:1人用(シングル)2300円、2人用(ペア)4600円
鑑賞料金込み
ペアシートは一番前なので、真上以外は見ずらいかも。
中央にあるプロジェクターからは・・
ステンドガラス風の天井が映し出されていました。
部屋全体に広がる映像は、それだけで映画館とは違う迫力があります。
上映時間が近づくとスタッフさんからアナウンス、予告映像を挟んで、本編が始まります。
今回の作品『To the GRAND UNIVERSE 大宇宙へ』は、壮大な宇宙の映像と重厚なオーケストラサウンドが良かったです。
とくに良かったのは、宇宙ステーションからみた地球が素晴らしかった。
目の前に大きな海が光輝いて、まるで地球に包み込まれているような感覚になりました。
これはドーム型ならではの映像体験ですね。
ただ、宇宙の映像は迫力がありますが、星空や自然の映像は逆に長く感じました。抑揚なのかもしれませんが・・。
今回のプラネタリウム作品は「まだ誰も見たことのない銀河の向こう」を想像をさせてくれて、全体的に良かったと思います。
夏帆さんのナレーションも耳に心地良く、作品の質をぐっと上げているように感じました。
お土産の隕石と宇宙食
今回ショップで購入したお土産は、隕石と宇宙食。
ショーケースに天然石(水晶やラピスラズリなど)が並ぶ中、隕石がありビックリ!
店員さんに「本物ですか??」と聞いてしまったくらい。
もちろん本物の隕石ということで、、
発見された場所は、モロッコ。
宇宙からやってきたなんて、なんだか夢がありますね〜。価格は2500円です。
こちらは、宇宙食「バニラアイス」600円。
宇宙食と同じフリーズドライ製法で作られた冷たくないお菓子です。
※実際に宇宙飛行士が食べているわけではありません。
味は、ほどよい甘さのバニラクリームで美味しい。
サクッとした食感とジワッととける食感が硬いエアチョコのよう。
カロリーも低い(77キロカロリー)から、罪悪感なく食べられます。
まとめ
有楽町にあるプラネタリアTOKYOは、ショッピングの合間に観るもよし、一日の締めくくりにお酒を飲みながら観るもよしと使い勝手も良さそうです。
演劇や生演奏が楽しめる作品もあり、大人が楽しめるプラネタリウム施設だと思いました。
これなら猛暑日や極寒の日でも快適に楽しめますね!