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熱海MOA美術館がリニューアルして何度か訪れていますが、その際、美術館内のショップでいくつかお土産も購入しました。
ミュージアムショップの中でも、お値打ちで買いやすく、帰りの手荷物の負担にならないお土産ベスト5を勝手にランキング!
MOA美術館でお土産を選ぶ参考にしてくださいね。
1位|クリアファイル
『紅白梅図屏風』尾形光琳氏作
クリアファイル 500円
MOA美術館の所蔵する美術品の中で最も有名な「紅白梅図屏風」の絵柄が両面にプリントされたクリアファイル。
真ん中には金箔風の仕切りがあり、表と裏で白梅と紅梅を表現してある、なんとも美しいクリアファイルです。
使って気分が上がる文具は、買ってよかったNo1!しっかり活躍してくれています。
2位|煎茶&ほうじ茶
『特選銘茶館 焙じ茶』30g 各500円
『特選銘茶館 特上煎茶』30g 各600円
農薬や化学肥料を3年以上使用しない国内産MOA自然農法茶葉。
八十八夜を過ぎた5月頃摘んだ一番茶を使用しています。
まるごと成分が体に入るお茶こそ自然栽培の茶葉を選びたいですね!
MOA自然農法とは
・化学肥料や農薬を使用せず、緑肥や堆肥など自然のものを利用します
・土の持つ力を発揮させ、安全で良質な、その土地にあった作物を作ります
左がほうじ茶、右が煎茶。
どちらの茶葉もそれぞれの味わいが見えるような深い色合いです。
焙じ茶は、苦味がなく何杯でも飲みたくなる香ばしさ。
煎茶は、香りも味も上品なまろやかさ。
いくつあっても困らない&年齢問わず貰ってうれしいお土産だと思います。
30gと少ないですが、薄くて軽い上品なパッケージもお土産として最適!
3位|べっこう飴
『べっこう飴』45g 450円
パッケージには「国宝 色絵藤北文茶壺 野々村仁清」の作品がプリントされています。
壺の色合いに合わせてある?飴で、原材料は砂糖と水飴のみといった飴の原点ともいえるシンプルさ。
パッケージの作品違いで『抹茶飴』27gもあります。
宇治抹茶を使用し、金色のオビが入った見た目が華やかな飴です。
お土産として貰うなら『抹茶飴』の方が珍しくてうれしいかなと思います。
自宅用は、量も多いべっこう飴で(笑)これが昔懐かしい味でけっこう美味しいのです。
4位|絵葉書ポストカード
『ポストカード』各200円
ショップでは随時、期間中の展示作品や常設作品の中で、ポストカードの種類が入れ替わっていると思います。
左が浮世絵シリーズ、右が尾形光琳筆の「琴高仙人図」。
お土産に迷ったときは、とりあえずポストカードを購入。
訪れた記念に、誰かに伝えたいときに、何枚あっても困らないですし、手荷物にならない。
小さな美術作品として額に入れて眺めるのもあり。
5位|本 MOA美術館
『MOA美術館』1,600円
熱海MOA美術館の歴史や常設作品の詳しい紹介、リニューアルされた館内の魅力などが1冊に詰まっています。
書籍自体のデザインも素晴らしく、1ページごとに作品が美しくレイアウトされ、こだわりを感じます。
より詳しく作品や館内の魅力を知りたい方、なかなか熱海に足を運べない方へのお土産におすすめです。
美術館を回るのも体力が必要なので、家でゆっくり作品の背景を知るのもまた楽しいと思います。
まとめ
私がお土産を選ぶポイントは“オリジナリティ”があって、手荷物にならず、お財布に優しい金額であること。
「お土産は思い出」とも言うけれど、その思い出を思い出すキッカケにもなります。
MOA美術館に限らず、あらゆる美術館のショップでは、素敵なお土産が多いのでぜひ売り場をチェックしてみてくださいね!