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千葉県南房総にある百姓屋敷『じろえむ』。
採れたての有機野菜、有機米、有精卵を使った昔ながらの家庭的な和食をいただける予約制のレストランです。
田舎のおばあちゃん家に帰省するような感覚
人里離れた場所に進むにつれ、空が広がり空気が澄んで、気分もリフレッシュ♫
のどかな風景が続く、細い道の先にじろえむがあります。
じろえむの入り口です!ちょっと南国っぽい(南房総だから?)植木たちがお出迎え。
見えていたのは長屋門で、馬屋や使用人の寝床、物置として使われていたようです。
レストランはこの長屋門をくぐった先にあります。
じろえむやしきは母屋、台所、堆肥場、蔵、隠居所、鶏舎もあり、どれも歴史を感じる建物ばかり。
昭和にタイムスリップしたかのようです。
300年の時を感じるじろえむ母屋
築300年の趣のある母屋は、どこか懐かしい感じ。
田舎のおばあちゃん家に帰省したような感覚になります。
台所と呼ばれる小さな建物の横に、母屋があり、入り口は小さな玄関から。
写真の右側が玄関で、正面に見えている壁は、ちょっとした売店になっています。
マヨネーズや卵、お米、地酒など置いてありました。
手前に見えるテーブル席と、靴を脱いで上がる広いお座敷(客間)があります。
2度訪れたうち、お座敷とテーブルの両方の席に座りましたが、寛げるのはやっぱりお座敷。
お座敷の写真がなくて申し訳ないのですが、落ち着いた母屋の魅力を味わえます。
個室もあるので、ご家族で寛ぎたい方は早めの予約を!
じろえむおまかせ御膳
じろえむのメニューは、おまかせ御膳1,500円〜3,000円の1種類のみ。
基本が1,500円で、500円足すごとに品数が増えるシステム。
1回目に訪れた際は、たしか2,000〜2,500円。
写真の料理の他にもう1品付いて、お味噌汁とおひつに入った白米も付いてきます。
かまどで焚いた白米はツヤツヤしてきれい。
その日は、おばあさんが朝から焚いてくれたようで、心なしか優しい味がしました。
どのお料理もほんっとに美味しくて、白米を3杯もおかわりしちゃいました!
2回目に訪れたときの御膳、1,500〜2,000円。
手前の漬物が、白米によく合うんですよ〜。
どの料理も味付けが絶妙で、普段は小盛り1杯しか食べない私が、じろえむに来ると3杯はお約束のように平らげます。
ザ・家庭の和食!といったメニューがカラダに沁みわたります。
食べたものすべてが栄養になるような、力強さを感じるじろえむ御膳です。
そして、帰り際に産みたての有精卵を一人に1個もらいました♪
が、毎回もらえるわけではないかも。
私は2回行って2回とももらいましたが、ダンナさんは5回行って3回もらえたそうです(笑)
次に行ったら聞いてみようと思います。
百姓屋敷じろえむの店舗情報
じろえむ公式サイトでは、建物やメニュー、お問合わせ先など詳しく知ることができます。
以前は、お昼のみの営業(10:00〜15:00)でしたが、現在はお夕食の営業も始められたようです。
お夕食の時間は記載されていなので、希望に応じて用意してくれるみたいです!
百姓屋敷レストランじろえむ
千葉県南房総市山名2011
TEL:0470-36-3872
営業時間:10:00~15:00
定休日:不定休
予約:完全予約制