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土鍋で炊いたご飯は見た目にもおいしそうだけど、なんだか火加減が難しそう・・。
私も以前はそう思ってましたが「HARIOフタがガラスのご飯釜」を購入してからは、土鍋ごはんの魅力にはまり電気炊飯器とはさよならしました。
ハリオのご飯釜は1合用と3合用がありますが、悩んだ末2つとも購入。
今回は、2つ購入した経緯、1年使って感じた使い勝手、こびりつき具合やレシピ、おすすめポイントなどをご紹介します。
ハリオの1合用と3合用どっちがいい?
最初に購入したのは大は小を兼ねるということで3合用。
3合用を購入した理由は・・
- 以前使っていた電気炊飯器が3合用
- 煮物な作るとき鍋の代わりになる
- ハリオを使ったレシピに3合用が多かった
しかし、届いた3合用は想像よりも大きく重かった!(横270mm、高さ210mm)
片手で持つには重たすぎ、両手で持たないとあやういんです。。どんっと存在感あり。
電気炊飯器に比べれば小さいのですが、電気炊飯器は中の釜だけ取り出すから軽い。
ハリオは釜ごと持って移動するから重いんです。
まだ炊くときはコンロによいしょっと両手で乗せればいいけど、洗うときは片手で持つことがあるのでしんどい。
大きくて重いから、洗ったあと置き場にも困る。水切りカゴには無理。
毎回、1合〜1.5合の白米を炊くためには大げさ…。
メイン料理を作ったり、炊き込みご飯を作るにはちょうどいいけど…。
というわけで、すぐに1合用を購入しました。
こちらが到着した1合用。第一印象は、小さい!!(横210mm、高さ190mm)
3合用が大きかったというのもあり、余計に1合用が小さくかわいく見えました。
片手で持てる軽さで、洗いやすいです。置き場にも困らない!
それに、1合用ならこのまま食卓に出しても趣があって素敵。
白米の炊きたてのおいしさがより引き立ちます。
白米は1合用、炊き込みご飯は3合用
というわけで、電気炊飯器の出番がなくなったので断捨離しました。
普段白米を炊くときは、1合用を使っています。
炊き込みご飯の場合は、市販の炊き込みご飯の素が「2合〜3合炊き」が多く、具も盛りだくさんになりがちなので3合用を。
1合用で炊き込みご飯を炊くと、具材がガラス蓋いっぱいになって、フタがカタカタと吹きこぼれがちになります。
3合用を使うと具材がお米の上全体に広がるので、火の通りも均一に。
炊きあがったときの見栄えもきれいです。
ハリオ白米の炊き方
目安ラインまで水を入れる。1合に対して水220ml
中火〜強火にかけます
ガラスのフタから沸騰する様子が見えます
ホイッスルが鳴るまで加熱します(10分程度)
15分程度蒸らしたら、でき上がり!
火にかけてホイッスルが鳴るまでおよそ10分程度、あっという間です。
今では、ガラスのフタから中の炊き具合が見えるので「そろそろかな〜」なんてホイッスルが鳴る時間もわかるようになりました。
火を止めてから15分待っている間に、お味噌汁をさっと作り、釜ごと食卓へ。
フタを開けたときのほわ〜っと甘くやさしい香りとつやつやご飯が食をそそります。
テーブルで熱々のごはんをお茶碗によそって、いただきます!
ハリオを使い始めてから、ごはんがメインの献立が多くなりました。
たらこ、塩鮭、焼海苔、厚焼き玉子など、旅館の朝食メニューのような献立が好きになりました。
炊きたてご飯を囲んでの食卓、なんだか贅沢です。
ハリオこびりつき、洗うの手間じゃない?
焦げ付きは炊き込みご飯を作るとき以外滅多にないのですが、こびりつきは毎回あります。
やはり、電気炊飯器のコーティング釜のようにはいかない・・。
水加減とお米を浸す時間、火加減でこびりつき具合は変わりますが、多少はこびりつきますね。
ズボラな私は「白米ちょい多めだから水もちょい多め〜」「火加減は急いでるから強めて〜」と、かなり適当なのでこびりつく確率高いです・・。
ちょっとしたコツと少しの丁寧さが必要なのかも。
最初の頃よりはくっつく米粒が減ってきてるのは確かですw
あと、ごはんをお茶碗によそうときにも、側面や底面にくっついてしまいます。
コーティングがないので仕方ないのですが、それがちょっともったいない。
これだけで随分こびりつきが減りました。
こびりついたときは、1時間ほど水に浸しておくとスポンジで軽く取れます。
炊き込みご飯やおこげを作るときにできた焦げ付きには、洗剤を少し入れたお湯に2時間ほど浸しておけばかなり落ちやすくなります。
電気炊飯器の釜ならサーッと洗えるのに・・、洗いに関しては正直慣れるまでちょっと面倒ですね。
でも、、釜だけでなくガラスフタも部品もぜんぶ外して洗えるのがでとっても清潔です!
まるごと洗えるのは気持ちがいいですよー。
電気炊飯器のときは、お釜以外は拭くだけだったので衛生面が気になっていたし。待機電力や虫(温かい電気系を住処にするあやつ)の心配もなくなりました。
ハリオ蓋のみ、部品のみでも買える
ハリオのガラスフタ、ストッパー上下、ゴムのフタグリップそれぞれで購入可能です。
だから無くしたり、割れたりしても大丈夫。
ガラスフタ以外部品は、1合と3合ともに兼用です。
フタつまみストッパー上下セット972円
(2024/08/28 05:09:04時点 楽天市場調べ-詳細)
フタグリップ1,016円
(2022/12/30 06:28:15時点 楽天市場調べ-詳細)
1合用3,240円
(2024/08/28 05:09:04時点 楽天市場調べ-詳細)
3合用3,780円
(2024/08/28 05:09:04時点 楽天市場調べ-詳細)
ハリオ ご飯釜のメリット・デメリット
ハリオのガラスフタのご飯釜を1年使って感じたメリットとデメリットをご紹介。
メリット
●1合用は小さくて場所を取らない
●ご飯が早く炊ける
●待機電力なし、コードなし!
●まるごと洗えて清潔
●ご飯釜を食卓に置けて楽しい!
●音で教えてくれるから失敗なし
●土鍋として料理にも使える
●停電でも使える
●炊きあがりがガラスから見える
デメリット
●3合用は大きくて重い
●タイマーと保温機能がない
●こびりつき&くっつき
●水に浸けないと落ちにくい
子育て中やお弁当生活の方には、タイマーや保温機能がないと厳しいかも?
まずはお気軽に、1合用からお試しで使ってみるのもおすすめです。
それに災害時でもカセットコンロがあれば炊けるので、1つ持っていると安心ですよ。
土鍋ごはんって、やっぱりおいしい。我が家の買ってよかったモノのひとつになりました。